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論文

Ground-state phase diagram of an anisotropic S=1/2 ladder with alternating rung interactions

利根川 孝*; 岡本 清美*; 引原 俊哉*; 坂井 徹

Journal of Physics; Conference Series, 683(1), p.012039_1 - 012039_7, 2016/02

 被引用回数:2 パーセンタイル:69.93(Materials Science, Multidisciplinary)

主として数値的解析法を用いて、空間的に一様で等方的な鎖方向相互作用と、交代してイジング異方性のある桁方向相互作用を持つ、異方的なS=1/2スピンラダーの基底状態相図について研究し、いくつかの典型的な場合の基底状態相図を決定した。

論文

Periodic hole structure in a spin-chain ladder material Sr$$_{14}$$Cu$$_{24}$$O$$_{41}$$

福田 竜生; 水木 純一郎; 松田 雅昌

Physical Review B, 66(1), p.012104_1 - 012104_4, 2002/07

 被引用回数:16 パーセンタイル:61.17(Materials Science, Multidisciplinary)

Cuスピンのつくるchain及びladder構造を共に持つSr$$_{14}$$Cu$$_{24}$$O$$_{41}$$は、そのchain構造の中にはホールがドープされ、Zhang-Rice singletとなって周期構造をつくっていることが知られている。その周期構造には主に2種類の構造モデルが考えられるが、シンクロトロンX線回折による結晶歪みの測定ではchain構造の4倍周期、中性子非弾性散乱によるスピン波の測定ではchain構造の5倍周期と、測定手法によって結果が異なっていた。われわれは、この実験手法によるホールの周期の違いは、それぞれの実験プローブによる試料の測定領域の違いからきているのではないかと考え、より試料全体を測定できる高エネルギーX線によるシンクロトロンX線回折実験を行った。その結果は、中性子散乱によるものと同じくchain構造の5倍周期になっていることがわかり、さらに、構造モデルを仮定したX線回折強度計算によって、実験結果をほぼ再現できることも確認できた。

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